生活情報

白髪の主な原因②

生活情報

◆睡眠不足

睡眠中は、細胞の再生や修復を促進する成長ホルモンが最も分泌される最高のタイミング。

成長ホルモンは、メラノサイトなど髪の毛に関わる細胞にも関与しているとされています。
そのため睡眠の質が悪かったり、十分な睡眠がとれていなかったりすると、成長ホルモンの分泌が鈍りメラノサイトへの影響が出る可能性が考えられます。

当院のAGAカウンセリングにおいても、睡眠に関して細かく確認させていただいてます。

◆紫外線

紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cと3種類の光線が存在します。

中でも特にUV-Aに関しては、皮膚の真皮にまで到達するため毛母細胞や毛包幹細胞を損傷する恐れがあります。

メラノサイトを生み出す色素幹細胞は、毛包幹細胞で生成される17型コラーゲンによって維持されているため、紫外線で毛包幹細胞が損傷すると色素幹細胞にまで影響が及び、メラノサイトが生成できなくなるといわれています。

メラノサイトが生成されなくなると、髪の毛に色をつけられなくなり白髪が生えてくると考えられているのです。

紫外線について、薄毛との関係に関するブログも以前更新しましたので確認ください♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました