健康情報

呼吸法①~②

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1.あおむけに寝転がろう

ベッドや布団の上に寝転がって、あおむけになります。

このとき、両方のヒザはピンと伸ばした状態ではなく、自然に軽く曲げた状態にします。

「ヒザをたてて寝ている状態」ですね。両足は腰の幅に開きます。

手は肩幅程度に広げてだらんとしてください。

2.体のチカラを抜こう

肩、腕、手などにギューッと強く力を入れます。

3秒4秒くらい力を入れたら、パッと力を抜きます。

これを何回かくり返すことで、体から力が抜けていきます。

手足をバタバタしてからスッと力を抜くのも効果的な方法です。

自律神経失調症の人は、無意識のうちに全身に力が入っていていつも筋肉が固くなっています。

いつも固くて 「これが普通」 と感じているので、本当に脱力している時の感覚(体が芯からリラックスしている時の感覚)を自分でも覚えていないほど。

その為、最初のうちはしっかと脱力した状態になるのは難しく、10%脱力できた、15%脱力できた、というくらいかもしれません。

でもこの、「力をギューッ&パッと抜く」をくり返していけば、今日より明日、明日よりあさってと、力が抜けるようになっていきます。

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