AGA治療におけるデュタステリドの発毛効果
全ブログにてご紹介した「デュタステリドの脱毛抑制効果」についてですが、この働きはプロペシア等に代表されるフィナステリドと同様ですが、デュタステリドはフィナステリドが抑制できない1型5αリダクターゼの生成を抑える効果をもっているということ。
AGA治療においてフィナステリドに対して約1.5倍の脱毛抑制効果を持っているのが特徴といえるのです。
デュタステリドのDHT抑制に基づく発毛効果の研究の結果が以下になります。
同レベルのAGA進行検体に対してデュタステリドとフィナステリドを投与し、150日経過時点での毛髪数を比較する測定試験。
◆直径1インチ(約2.5cm)の毛髪再成長本数
・デュタステリド 108本の毛髪再成長確認
・フィナステリド 72本の毛髪再成長確認
ポイント
フィナステリドよりデュタステリドには1.5倍の毛髪再生効果が出る結果となりました!!
このような結果や事例から、難波AGA専門の当院ではデュタステリドを処方するべきだと考えるのです。
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