ミノキシジル、もともとは・・・
ミノキシジルは当時、高血圧の治療薬として活用されていたのです。
ミノキシジルの血管を拡張する効果によって、血流が良くなり、心臓への負担を軽減できることを期待し、高血圧の治療に使用されていたとのこと。
しかし、ミノキシジルを使用している高血圧の患者の多くに髪が増えてきたり、体毛が濃くなったという「副作用」が出てきたことで、その副作用に注目し薄毛や抜け毛の治療にも用いられるようになったのです。
現在ミノキシジルは男性型脱毛症(AGA治療)にも活用されています。
ミノキシジルには血管拡張という作用があり、もともとそれが本来の目的で薬が開発されました。
ミノキシジルを投与し、血管が拡張すると頭皮の血行が良くなります。
そして、頭皮の血行が促進されると、毛包や毛根など髪を作り出すもとになる部分にも栄養素がしっかり届けられるようになるため健康で丈夫な髪が生えてくるのです。
ミノキシジルはこのような形で薄毛に悩むAGA(男性型脱毛症)に作用していきます。
では続きは次ブログにて。
Dr.AGAクリニック大阪難波院では、以前ブログでミノキシジルの紹介もしておりましたので下記もご確認ください。
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