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新型コロナウィルスにNGなお薬③

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肺に穴が・・・

さらに、指摘された内容としては

「イブプロフェンだけでなく、新型コロナ感染が疑われた時には、同じ非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)であるアセチルサリチル酸を含む『バファリンA』や、ロキソプロフェンを含む『バファリンEX』『ロキソニンS』なども避けるべきでしょう」

ウイルスが体内に入ると、感染した細胞を攻撃するため白血球などの免疫系細胞がサイトカインというたんぱく質を放出しますが、NSAIDsを服用することで、この放出が過剰に起こり、免疫が働きすぎて健康な細胞まで攻撃してしまう『サイトカインストーム』を引き起こす危険があるのです。

新型コロナ患者の場合は肺の組織が破壊され、肺水腫や、さらに進んで肺に穴が開き死に至ることもあり得ます。

2003年のSARS流行時、香港では多くの若年層がサイトカインストームで亡くなっている。

ともかく、“素人判断”でコロナに立ち向かってはならない。

いろいろな情報が飛び交う中で、誤情報かただ新情報なのかをしっかり判断しましょう。

むやみやたらに動くのではなく、正しい知識を共有しあうことが大切とDr.AGAクリニック大阪難波院は考えます。

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