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コロナ疲労…光で解消

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生活リズムを整える5つのルール

新型コロナウイルスによる「コロナショック」で疲弊感あふれる昨今。

大人だけでなく子供も「ストレス」で悩んでいることと思います。

特に家の中にいる時間が長引くほど、生活のリズムは乱れがちになりイライラ感もつのり、リズムが乱れると睡眠に影響が出て、いずれ体調を崩してしまうことになります。

思い通りに外に出られなくなった時に心配なのは、間違ったタイミングで光を浴びることによる不調。

「間違ったタイミングで光を浴びる」?それで「不調」になる?とは、どういうことだろうか?

私たちには約24時間の周期を持つ体内リズム(概日リズム)が備わっていますが、このリズムに合わないタイミングで光を浴びてしまうと、不調につながるのです。

適切なタイミングで光を浴びなければ睡眠の質の低下から始まり、心の病へ繋がってしまいかねないのです。

体内リズムは光の影響を受けるものなのだろうか?

光には大きな影響力があります。

明るい日中に活動し夕日の時間になると活動をやめ、暗くなると睡眠に入るという生活を何万年も繰り返してきましたので、光の指令によって体内がギアチェンジするようになっています。

具体的には、日中のように青色系の波長を多く含む白い光では覚醒レベルが上がり交感神経活動が優位になるので、体が活動的に。

夕日のように赤色系の波長が多い温かみのある柔らかい光では、覚醒レベルが下がり副交感神経活動が優位になってリラックス。

覚醒と睡眠、ホルモンや体温など、体内にあるリズムをスムーズにし、健康を保つために、光は欠かせない!というわけなのです。

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