医療情報

マラセチア菌とは?

医療情報

マラセチア菌とは真菌というカビの一種で、常に肌に存在する常在菌と呼ばれる金です。

しかし、大量にマラセチア菌が発生してしまうと頭皮に炎症を起こしてしまいます。

また、マラセチア菌の食糧は私たちの肌から分泌される「皮脂」で、これを栄養分として活動しています。

つまり、頭皮の皮脂が大量分泌となると「エサ」が多くなるためマラセチア菌が異常発生し、頭皮に炎症やかゆみを引き起こしてしまうのです。

マラセチア菌が引き起こす頭皮異常

◆脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

特に男性に多い症状ですが、頭皮が赤く腫れ湿疹ができたあと頭皮が剥がれ出してしまいます。

毛穴や毛根部分で起こりやすいのでひどくなると「抜け毛」に繋がってしまいます。

その他にも、フケやかゆみ、頭皮の乾燥、べたつきなどの症状も引き起こします。

これは、マラセチア菌によって頭皮のターンオーバーが乱れ、頭皮のバリア機能が低下することによって起こると考えられています。

前回にブログにてまとめた、脂漏性皮膚炎による薄毛・抜け毛もかなりの可能性が考えられます。

Dr.AGAクリニック大阪難波院のAGA無料カウンセリングにて、マイクロスコープ診断をしてみてはいかがでしょうか??

自身の頭皮状況を確認することで、今後の正しいケア法をお教えいたします♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました