カラーリングによるダメージ

AGAとヘアカラー・カラーリング

女性だけではなく男性でも現在ではオシャレに気を配っており、茶色や金髪などヘアカラーを施している人はたくさんいらっしゃいます。

カラーリングがAGA（男性型脱毛症）の直接的な原因になることはありませんが、美容院でのカラーリング、自宅でのヘアカラー剤使用にしても、何かしらのダメージが加わるのは紛れもない事実です。

AGAは男性ホルモンのDHTが直接的な引き金となっているので、カラーリングとは特に関係性はないものの、頭皮や毛髪がダメージを受けて将来の薄毛の原因となるのです。

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drskinclinic.jp

2020.06.02

頭皮へのダメージが大きい代表的な製品が「ブリーチ」です。

毛髪の中の色素を破壊するため、髪の毛が傷みやすいというのはよく耳にするのではないでしょうか。

ヘアカラーやヘアマニキュア、一時染毛料にもブリーチと同じ成分が入ってるので、髪の毛の内部構造のコルテックスやキューティクルに作用します。

このようなヘアカラーを続けることで、髪の毛が傷んで水分のないパサパサとした状態になるため、AGAの原因にはならないとしても頻繁なカラーリングは避けた方が良いのでしょう。

そして、自分の頭皮に合わない染料液を使用すると一時的に炎症を引き起こし、毛母細胞にまで波及する可能性があるため脱毛の原因になります。

AGAの治療を始めている男性であれば特に避けるべきであるといえます。