2005年に登場して以来、最も代表的なAGA治療薬として使われてきたフィナステリドですが、実は2つだけ弱点があったのです。
この章ではその2つの弱点と、それらをカバーする対策までご紹介致します。
ではまずは、1つめ。目次
①発毛を促すことはできない
繰り返しますが、フィナステリドの主作用は脱毛を防ぐことです。
そのためフィナステリドには直接、毛を生やす作用はありません。
一方、発毛効果があるのが「ミノキシジル」という成分です。
ミノキシジルは血行を促すことで毛根に届く栄養を増やし、毛の生成を促します。
つまり・・・
フィナステリドは薄毛の進行を抑える「守りの成分」
ミノキシジルは毛の生成や成長を促進する「攻めの成分」
先ほどお伝えしたように、フィナステリド単体でも抜け毛を防ぐことで相対的に増毛することは可能ですが、増毛効果が出るまでに時間を要します。
ということで、
⇣この対策で弱点をカバー!⇣
特に「早く効果を出したい人」「発毛させたい箇所がある人」は、フィナステリドを使用するのであればミノキシジルとの併用が効果的ですのでオススメ致します。
上記のような処方方もございますが、Dr.AGAクリニック大阪難波院ではより効果的と言われている「デュタステリド+ミノキシジル」をオススメ致しております。
コメント