AGA治療

薬の血中濃度を保とう!

AGA治療

AGA治療を開始するにあたり、患者様に意識していただきたいことがあります。

当院では、治療期間については1年間という長い期間を設けて行いますが、その1年間の中で毎日のお薬の服用時間を決めていただき、“薬の血中濃度を一定に保つ”ということ意識して頂ければ思います。

AGAやFAGAの治療に使用できるお薬は用量が決められており、患者様の進行具合によって薬の用量や種類が決まります。

長い期間服用するお薬ですので、どちらのお薬も用法・用量を守れば重大な副作用は起きないと考えられています。

AGAやFAGAに用いられるお薬のほとんどが、服用から24時間程、もしくはそれ以下で血中から消滅(薬の効果が無くなるまたは半減)すると言われているため、1年間の治療の中で安定した治療結果を見出すために、一日一回のお薬の服用時には、時間を決めて前回の服用から24時間が経過しないうちに、新たなお薬の服用をすることが望ましくなります。

もちろん、体質や年齢、健康状態によって薬の代謝時間は変わってきます。

しかし、薬の代謝時間に個人差があるとはいえ、24時間以内にお薬を服用し続けるということは、AGAやFAGAの治療にとってとても大切です。

継続的にお薬の服用が出来れば、そうでない場合に比べて治療効果がグッと高まります。

逆にお薬の服用が一日毎であったり、極端に服用時間がずれることは、効果の半減や治療が遅れることを意味します。

当院では、せっかく治療して発毛を望まれるのであれば、安定した薬の服用を継続して頂くことが何よりも重要だと考えています。

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