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就寝中のヘアダメージと対策

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髪が傷む原因として思い浮かぶのは、ヘアカラー・パーマを繰り返すことやドライヤーの熱によるダメージなどがあります。

しかし、毎日使用する枕の素材にも原因があると言われています。

シャンプー後はキューティクルが剝がれやすく、濡れた髪は絡まりやすいため寝返りをすると枕との摩擦により一層髪が傷みやすくなります。

寝ている間の髪ダメージを減らすために重要なのは下記の2点。

1.しっかり乾かしてから寝ること

2.シルクやサテンなど摩擦が起こりにくい素材の枕カバーを使う

(またはナイトキャップを被る)

お風呂上りにはすぐに髪を乾かしましょう。

濡れた状態で放置すると傷みや絡まりに繋がってしまいます。

タオル生地などの素材は線維が硬く長いため、摩擦で髪が絡まりやすくダメージを受ける恐れがあります。

シルクやサテンのように滑らかな素材を選ぶことで、絡まりも少なくなります。

特にお勧めしたいのがシルク素材

シルクは通気性・吸湿性に優れ、髪の潤いを保ってくれるほか、18種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質による繊維なので肌に最も近い繊維といわれています。

摩擦が起こりにくく肌や髪への負担も軽減してくれますよ。

毎日きちんとヘアケアをしていてもダメージが気になるという方は、しっかり髪を乾かして寝ているか、絡まりやすい素材の枕カバーを選んでいないか一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

寝ている時間もヘアケアをして美しい髪を維持しましょう。

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