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雨の日の紫外線対策

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雨の日は空が曇りがちで太陽の光が弱いため、紫外線が少ないと思っている方が多いのではないでしょうか。

雨の日の紫外線量は、快晴の日の約30%程度が降り注いでおり、天気の中でもっとも少なくなっています。

しかし、何も対策をしないでいると、紫外線によるダメージがどんどん蓄積されてしまいます。

曇りの日と同じように、雨上がりなどで晴れ間が覗くタイミングにも注意しなければなりません。

紫外線のピーク

紫外線は3月から4月頃に徐々に量が増え始め、5月から8月が紫外線量のピークを迎えます。

そのため、6月の梅雨の時期だからといって安心していると危険です。

6月の紫外線量は5月とほとんど変わりません。

またこれまで紫外線量の少ない季節で、紫外線に対する抵抗力が落ちているタイミングのため、紫外線の影響も受けやすい時期でもあります。

紫外線ダメージによる頭皮トラブル

頭皮が紫外線のダメージを受けると、頭皮環境の悪化を招き、毛穴の炎症・乾燥やフケ・痒み・皮脂の過剰分泌などさまざまな頭皮トラブルへとつながり、抜け毛の原因にもなります。

6月は日傘や帽子などで頭皮を紫外線から守ることが大切です。

また保湿を行い頭皮のバリア機能を高め紫外線からの外部刺激から頭皮を守ることで

抜け毛予防にもつながります。

エアコンによる乾燥

室内ではエアコンを使う機会が増えるため、冷房のきいた室内は40%程度と湿度が低くなっています。肌表面の保湿機能が低下して「隠れ乾燥」状態になっていることも。

頭皮や肌の保湿を日々のケアに取り入れましょう。

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