健康情報

ささくれの原因

健康情報

小さくても痛みは大きい、指の“ささくれ”

ふとした瞬間に指先に痛みが走ると憂鬱な気分になる方も多いのではないでしょうか。

ささくれは親不孝者と昔はよく言ったもので、それは親の言うことを聞かずに、夜更かしや不摂生を続けると、体調を崩してささくれが出来るといった意味です。

本来のささくれは、乾燥して栄養が不足した皮膚にできることが多く、気温が低くなって空気が乾燥する季節や、仕事上水やお湯などを使用することが多い職業の方に頻繁に現れる症状です。

皮膚は本来、水分と脂分によって守られていますが、皮脂腺から分泌される皮脂と、汗腺から分泌される水分が乳化して皮脂膜を形成することによって皮膚の表面を保護しています。

しかし、空気の乾燥が進むと、肌の水分が失われ皮脂膜が思うように作られなくなります。

その状態になると、弱い爪の周辺の皮膚から裂け目が発生し、ささくれが生じます。

女性の場合、指先を綺麗に見せるため、ネイルケアをしている方がたくさんいらっしゃいますが、ネイルケアもささくれを作ってしまう原因の一つです。

特に頻繁にネイルを変更する方は注意が必要です。

ネイルリムーバー、いわゆる除光液の中にはアセトンが含まれています。

アセトンは脂をよく溶かす性質をもっているためその性質上、指先の脂分を溶かしてしまう原因となります。

乾燥して皮膚のバリア機能が低下すると、ささくれになるリスクも上がることになります。

せっかく綺麗に見せるためのネイルケアも、ささくれが出来たら残念な見た目に。

ネイルケアをされている方こそ、こまめな指先の保湿を心掛けましょう。

この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 坂口海雲

H21 大阪市立大学医学部 卒業
H23 大阪市立大学循環器内科 入局
H23 ベルランド総合病院
H24 川崎病院 臨床助教
H25 大阪市立大学病院
H28 福島吉野スマイル内科・循環器内科 開院
R2  Dr.AGAクリニック 総院長就任

error_outline 当サイトのコンテンツはDr.AGAクリニック総院長 坂口海雲の監修により運営されております。