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脳貧血の対処や予防

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実際に脳貧血の症状が出た時には、どのように対応・処置を行えば良いのでしょうか。

脳貧血は、年齢や性別に問わず症状が現れる可能性があります。

周囲の方の知識により、患者本人の症状を少しでも和らげることができます。

・横になり、頭の位置を足よりも低い位置へ下げる

→頭より下に集中している血液を持ち上げ、脳へ血液が送られやすくなる体制をとることで、症状を早めに改善させることができます。

・体を締め付けているものを緩める

→ベルトや下着、靴や靴下などの体を締め付けているものを緩めて、患者を少しでも楽にする必要があります。

・体を温める

冷や汗をかいたり手足が冷たくなったりするので、上着や毛布などで体を温めましょう。

・怪我がないか確認する

脳貧血は突然倒れてしまうことも珍しくありません。倒れた時に怪我をしていないか、頭をぶつけたことにより意識を失っていないか確認を行いましょう。

・落ち着くまで体を動かさない

意識がはっきりしてきても、症状が落ち着くまでは動かさないようにしましょう。

急に立ち上がることで、症状がぶり返す可能性があります。

その他、普段からできる脳貧血の予防として、以下の方法が推奨されます。

  1. 急に起き上がったり、立ち上がったりしない
  2. 適度な運動を心がける
  3. 朝食をきちんととり、水分補給も十分に行う
  4. できるだけ適正体重を維持する
  5. ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる(自律神経の安定をはかる)

目の前で人が倒れたり、しゃがみこんでしまったりすると動揺することもあるでしょう。

大きな病気が隠れている可能性も捨て切れません。

しかし、脳貧血などの一時的な症状であれば、その場で対処が可能です。

いざというときには、焦らずに行動することを心がけましょう。

この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 坂口海雲

H21 大阪市立大学医学部 卒業
H23 大阪市立大学循環器内科 入局
H23 ベルランド総合病院
H24 川崎病院 臨床助教
H25 大阪市立大学病院
H28 福島吉野スマイル内科・循環器内科 開院
R2  Dr.AGAクリニック 総院長就任

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