
このページでは、Dr.AGAクリニックの治療で使用する「CPローション 60ml」について、効果や副作用などを含めてご紹介します。FAGA(女性男性型脱毛症)にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
CPローション 60ml
治療内容 | CPローション 60ml |
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メーカー | Dr.AGAクリニック |
有効成分 | ピディオキシジル |
効果 | 発毛促進 |
副作用 | 頭皮のかゆみ、かぶれ、不快感 |
使用方法 | 1日1回2mlを夜に清潔な患部へ塗布 |
禁忌 | 本剤の成分で過敏症の既往歴のある方/小児/妊娠中・授乳中の方/頭皮に切り傷や擦り傷など外傷のある方 |
使用する際の注意点 | 頭皮のみに使用/使用中の薬剤がある場合は担当医まで相談 |
月額 | 13,000円(税込14,300円) |
CPローションとは
CPローションは、Dr.AGAクリニックのオリジナル製品で、有効成分「ピディオキシジル」を主成分とする外用タイプのFAGA治療薬です。
ピディオキシジルは、ミノキシジル誘導体とも呼ばれ、発毛を促すことで知られている有効成分「ミノキシジル」とよく似た分子構造を持っている成分です。
ミノキシジルがもともと持っている性質を変えない程度に分子構造を変換することで、副作用の発現を抑えながら、有効成分の浸透力を上げる作用が期待できます。
CPローションの効果
CPローションは、主成分のピディオキシジルに加えて、頭皮の健康を整えつつ毛根の活性化を助けるキャピキシルや、毛母細胞や毛包を直接刺激し細胞の再生を促進する成長因子を配合し、発毛促進を多角的にサポートします。
CPローションの副作用
CPローションの副作用は、頭皮のかゆみ、かぶれ、不快感です。ただし、これらの症状はミノキシジルと比較して軽度な場合が多いです。
Dr.AGAクリニックでは、無料カウンセリングにより、一人ひとりに合ったプランをご提案しております。もし使用後に上記の症状が現れたり、ご不安が生じたりした場合は、Dr.AGAクリニックの担当医までお気軽にご相談ください。
CPローションの使用方法
CPローションは、1日1回2mlを夜に患部へ塗布してください。
洗髪後の頭皮が清潔な状態でご使用ください。
CPローションの禁忌
次のいずれかに該当する女性は、CPローションを使用できません。
- 本剤の成分で過敏症の既往歴のある方
- 小児
- 妊娠中・授乳中の方
- 頭皮に切り傷や擦り傷など外傷のある方
CPローションや同じ成分の医薬品を過去に使用された際に、過敏症が現れたことのある方は使用できません。
小児を対象とした臨床試験は実施されておらず適応がないため、小児は服用できません。
妊娠中・授乳中の女性や未成年者への使用については、安全性が確認されていません。
なお、CPローションの副作用に頭皮のかゆみ、かぶれ、不快感がある通り、炎症反応を起こすことがあるため、頭皮に切り傷や擦り傷など外傷のある方は使用できません。
CPローションを使用する際の注意点
- CPローションは、頭皮のみに使用し、内服しないでください。
- 他の育毛剤や外用薬と同時に使用すると本剤の吸収に影響を及ぼす可能性があります。ご使用中の薬剤がある場合には、Dr.AGAクリニックの担当医までお知らせください。
詳細な安全性情報については、処方時に医師からしっかりと行います。
CPローションについてよくあるQ&A
CPローションの主成分ピディオキシジルは、主にどういった効果がありますか?
CPローションの主成分のピディオキシジルには、「頭皮の血行改善」「毛母細胞の活性化」「ヘアサイクルの修復」の効果が期待できます。
ピディオキシジルには、血管拡張作用があるため、薄毛の代表的な原因である頭皮の血行不良を改善させる効果が期待できます。
加えて、ピディオキシジルには、成長因子と呼ばれる細胞分裂や増殖を助けるタンパク質が存在するため、毛母細胞の働きを活性化させることが期待できます。
さらには、ピディオキシジルによる血行改善と毛母細胞の活性化は、健康的な毛包を育み、髪の毛の成長期を長くすることに寄与します。その結果、乱れていたヘアサイクルが修復されることにつながります。
ミノキシジルローションでかぶれてしまう場合でも、CPローションは使用できる?
ミノキシジルローションは高い効果が期待できる半面、頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感等の副作用が存在するため、アトピー性皮膚炎などの持病を持つ方や敏感肌の方が使用しづらい面がありました。
そのため、Dr.AGAクリニックでは、ピディオキシジルを主成分とする「CPローション」を独自に開発し、患者様の副作用や不快感をできる限り軽減できるよう、対応を進めております。ぜひお気軽にご相談ください。