スピロノラクトンによる治療

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このページでは、Dr.AGAクリニックで提供するFAGA治療薬「スピロノラクトン 25mg 30錠」「スピロノラクトン 50mg 30錠」について、効果や副作用などを含めてご紹介します。

スピロノラクトン 25mg 30錠

治療内容スピロノラクトン 25mg 30錠
メーカー東和薬品、日医工、ニプロ、長生堂製薬など
有効成分スピロノラクトン
効果[適応外]FAGAの進行抑制
副作用電解質異常(高カリウム血症、低ナトリウム血症、代謝性アシドーシス等)/急性腎不全/中毒性表皮壊死融解症/皮膚粘膜眼症候群/内分泌(女性型乳房、乳房腫脹、性欲減退、陰萎、多毛、月経不順、無月経、閉経後の出血、音声低音化、乳房腫瘤、乳房痛)/過敏症(発疹、じん麻疹、そう痒症)/精神神経系(めまい、頭痛、四肢しびれ感、神経過敏、うつ状態、不安感、精神錯乱、運動失調、傾眠)/肝臓(AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇)/腎臓(BUN上昇)/消化器(食欲不振、悪心・嘔吐、口渇、下痢、便秘)/血液(白血球減少、血小板減少)/その他(倦怠感、心悸亢進、発熱、肝斑、筋痙攣、脱毛) など
使用方法水またはぬるま湯で、1日1錠を決まった時間に服用
禁忌高カリウム血症の患者や無尿・急性腎不全の患者/アジソン病の患者/タクロリムス、エプレレノン、エサキセレノン、ミトタンを服用中の方 ※当院では女性にのみ処方
使用する際の注意点長期間服用する場合は定期的に検査/高所作業や自動車の運転等に注意/夜間の排尿を避けるため午前中の服用推奨/妊婦または妊娠可能性のある女性は医師に相談/授乳中の女性は医師に相談/重篤な冠動脈硬化症や脳動脈硬化症のある方、腎機能障害や肝機能障害のある方は医師に相談
料金2,900円(税込3,190円)※30日分

スピロノラクトン 50mg 30錠

治療内容スピロノラクトン 50mg 30錠
メーカー東和薬品、日医工、ニプロ、長生堂製薬など
有効成分スピロノラクトン
効果[適応外]FAGAの進行抑制
副作用電解質異常(高カリウム血症、低ナトリウム血症、代謝性アシドーシス等)/急性腎不全/中毒性表皮壊死融解症/皮膚粘膜眼症候群/内分泌(女性型乳房、乳房腫脹、性欲減退、陰萎、多毛、月経不順、無月経、閉経後の出血、音声低音化、乳房腫瘤、乳房痛)/過敏症(発疹、じん麻疹、そう痒症)/精神神経系(めまい、頭痛、四肢しびれ感、神経過敏、うつ状態、不安感、精神錯乱、運動失調、傾眠)/肝臓(AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇)/腎臓(BUN上昇)/消化器(食欲不振、悪心・嘔吐、口渇、下痢、便秘)/血液(白血球減少、血小板減少)/その他(倦怠感、心悸亢進、発熱、肝斑、筋痙攣、脱毛) など
使用方法水またはぬるま湯で、1日1錠を決まった時間に服用
禁忌高カリウム血症の患者や無尿・急性腎不全の患者/アジソン病の患者/タクロリムス、エプレレノン、エサキセレノン、ミトタンを服用中の方 ※当院では女性にのみ処方
使用する際の注意点長期間服用する場合は定期的に検査/高所作業や自動車の運転等に注意/夜間の排尿を避けるため午前中の服用推奨/妊婦または妊娠可能性のある女性は医師に相談/授乳中の女性は医師に相談/重篤な冠動脈硬化症や脳動脈硬化症のある方、腎機能障害や肝機能障害のある方は医師に相談
料金5,800円(税込6,380円)※30日分

スピロノラクトンとは

スピロノラクトンは、有効成分「スピロノラクトン」を主成分とする利尿降圧薬です。

世界初のアルドステロン拮抗薬として発売された先発薬の「アルダクトン」に対するジェネリック医薬品(後発薬)にあたります。

すでにアルダクトンの特許は満了しているため、日本では「スピロノラクトン錠」などの商品名で、東和薬品、日医工、ニプロ、長生堂製薬などから製造販売がされています。

もともと、アルドステロンというホルモンの働きを抑制する薬として誕生しましたが、高血圧やむくみなどの治療に有効であることが明らかとなりました。近年では抗アンドロゲン作用も持つことから、FAGA治療薬としても活用されています。

スピロノラクトンの効果

適応外の効果になりますが、スピロノラクトンは、男性ホルモン受容体への結合を阻害し、また薄毛の主な原因物質である「ジヒドロテストステロン(DHT)」の産生も抑制することで、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスを調整し、FAGAの進行抑制が期待できます。

※効果の感じ方には個人差があります。

スピロノラクトンの副作用

重大な副作用

  • 電解質異常(高カリウム血症、低ナトリウム血症、代謝性アシドーシス等)(頻度不明):不整脈、全身倦怠感、脱力等があらわれることがあります。
  • 急性腎不全(頻度不明):電解質異常を伴うことがあります。
  • 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)

※症状が現れた場合は、すぐに服用を中止し、医師にご相談ください。

発現頻度0.1~5%未満

  • 内分泌:女性型乳房、乳房腫脹、性欲減退、陰萎、多毛症、月経不順、無月経、閉経後の出血、音声低音化
  • 過敏症:発疹、じん麻疹
  • 精神神経系:めまい、頭痛、四肢しびれ感、神経過敏、うつ状態、不安感、精神錯乱、運動失調、傾眠
  • 肝臓:AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇
  • 腎臓:BUN上昇
  • 消化器:食欲不振、悪心・嘔吐、口渇、下痢、便秘
  • 血液:白血球減少、血小板減少
  • その他:倦怠感、心悸亢進、発熱、肝斑

発現頻度不明

  • 内分泌:乳房腫瘤、乳房痛
  • 過敏症:そう痒症
  • その他:筋痙攣、脱毛

なお、女性型乳房については、減量又は中止によって通常減退ないしは消失しますが、まれに持続する例もみられます。

また、スピロノラクトンとの因果関係は明らかではありませんが、長期間服用した患者に乳癌が発生したとする症例報告があります。

スピロノラクトンの副作用に対する当院の対応

  • 電解質異常などの持病をお持ちの場合、治療開始前にスピロノラクトンの使用可否をかかりつけ医にご確認いただいております。当院では問題がないことを確認したうえで、処方を行っております。
  • 妊娠中・授乳中の方の場合、安全性を最優先し、FAGA治療薬の処方をお断りしております。
  • 発疹、じん麻疹などの副作用が出た場合、当院では処方したスピロノラクトンの使用を直ちに中止いただいたうえで、当院の医師までご相談いただくようお願いしております。医師が症状を確認し、その後の治療方針について検討します。
  • 発疹、じん麻疹などの症状が治まった場合でも、自己判断でスピロノラクトンの使用を再開せず、必ず当院へご相談いただくようお願いしております。
  • 体調に少しでも異変を感じたら、まずはお電話で当院までご相談ください。なお、当院の受付時間外の場合や急激な体調の変化が生じた場合には、当院への連絡にこだわらず、救急外来や救急相談窓口(#7119 など)への受診・相談もご検討ください。

📞当院のお問い合わせ電話番号

0120-433-488

※受付時間/8:00~24:00 年中無休

スピロノラクトンの使用方法

水またはぬるま湯で、1日1錠を決まった時間に服用します。

当院では医師の指導のもとで患者様ごとに用量を調整しております。詳細な服用方法は、処方時に当院の医師の指示に従ってください。

※同じ30日分でも、患者様ごとに処方用量数が異なるため、「スピロノラクトン 25mg 30錠」「スピロノラクトン 50mg 30錠」のいずれかをお渡しします。

注意事項

  • 多量・頻繁に服用しても効果は上がりません。副作用の発現する可能性が高くなるため、用法用量を厳守してください。
  • 服用後トイレが近くなるため就寝前の服用は避けてください。
  • 前日に飲み忘れた場合、翌日に2日分を服用することは厳禁です。

スピロノラクトンの禁忌

  • 高カリウム血症の患者や無尿・急性腎不全の患者は服用できません。
  • アジソン病の患者は服用できません。
  • タクロリムス、エプレレノン、エサキセレノン、ミトタンを服用中の方は併用できません。

スピロノラクトンを使用する際の注意点

  • 高血圧症、心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫などの治療では、他の薬剤と併用することが多いため、医師の指示通りに服用してください。
  • 長期間服用する場合は高カリウム血症等の電解質異常があらわれることがあるため、定期的に検査を受けてください。
  • 降圧作用によるめまい等があらわれることがあるので、特に高所作業や自動車の運転等、危険を伴う機械を操作する際には注意してください。
  • 夜間の休息が特に必要な方は、夜間の排尿を避けるため午前中に服用することが望ましいです。
  • 妊婦または妊娠している可能性のある女性は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください(Dr.AGAクリニックの担当医までご相談ください)。
  • 授乳中の女性は、治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、医師と相談の上で継続または中止を検討してください(Dr.AGAクリニックの担当医までご相談ください)。
  • 重篤な冠動脈硬化症や脳動脈硬化症のある方、腎機能障害や肝機能障害のある方は特に注意が必要です(Dr.AGAクリニックの担当医までご相談ください)。

スピロノラクトンについてよくあるQ&A

スピロノラクトンだけでFAGAは完治しますか?

初期から中期のFAGA患者様の場合、有効成分「スピロノラクトン」を使用する治療が選択肢となります。

一方、FAGAが進行した段階では、スピロノラクトンで脱毛を防ぐだけでは毛量の回復に十分とはいえません。進行した薄毛からの改善を目指すなら、スピロノラクトンで男性ホルモンの作用を抑制しながら、ミノキシジルローションなどの発毛効果が期待できる治療も並行することが大事になります。

スピロノラクトンとミノキシジルローションは併用できますか?

スピロノラクトンとミノキシジルローションは併用可能です。

スピロノラクトンの「FAGAの進行抑制効果」とミノキシジルローションの「壮年性脱毛症における発毛、育毛効果」により、併用する治療戦略が選択されることがあります。適応や併用可否は医師が個別に判断します。

スピロノラクトン取り扱いクリニック一覧

東京

  • Dr.AGAクリニック新宿院

    〒160-0022
    東京都新宿区新宿3-25-9
    新宿モアビル6F

    詳しくは
    こちら
  • Dr.AGAクリニック池袋院

    〒171-0022
    東京都豊島区南池袋2-27-5
    カテイビル6F

    詳しくは
    こちら
  • Dr.AGAクリニック秋葉原院

    〒101-0025
    東京都千代田区神田佐久間町2-18-5
    アークビル3F

    詳しくは
    こちら
  • Dr.AGAクリニック新橋院

    〒105-0004
    東京都港区新橋1-4-4
    FAD15ビル9階

    詳しくは
    こちら

埼玉

  • Dr.AGAクリニック大宮院

    〒330-0846
    埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60
    福美メディカル2F

    詳しくは
    こちら

名古屋

  • Dr.AGAクリニック名古屋院

    〒453-0015
    愛知県名古屋市中村区椿町17-15
    ユース丸悦ビル6F

    詳しくは
    こちら
  • Dr.AGAクリニック名古屋栄院

    〒460-0003
    愛知県名古屋市中区錦3-24-29 内山ビル4F

    詳しくは
    こちら

大阪

  • Dr.AGAクリニック大阪梅田院

    〒530-0001
    大阪府大阪市北区
    梅田2-4-34
    産光西梅田ビル8F

    詳しくは
    こちら
  • Dr.AGAクリニック大阪なんば院

    〒556-0011
    大阪市浪速区
    難波中2-2-20
    辻村ビル6F

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    こちら
  • Dr.AGAクリニック大阪京橋院

    〒534-0024
    大阪市都島区東野田町2-9-15
    山佐ビル4F

    詳しくは
    こちら
  • Dr.AGAクリニック大阪天王寺院

    〒543-0055
    大阪市天王寺区悲田院町9-20
    阿倍野橋ビル7階

    詳しくは
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神戸

  • Dr.AGAクリニック神戸三宮院

    〒651-0094
    兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5-3-5
    グリーンシャポービル3F

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京都

  • Dr.AGAクリニック京都駅前院

    〒600-8216
    京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町720番地
    京都駅前駿河屋ビル2F

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    こちら

福岡

  • Dr.AGAクリニック福岡博多院

    〒812-0013
    福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目12-7
    第13岡部ビル 7F

    詳しくは
    こちら

注意事項

※本ページは保険適用外の自由診療のご案内です。

※本品は、FAGA治療薬としては日本国内未承認医薬品です。適応外使用された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は「個人輸入やインターネット購入による健康被害」をご確認ください。

※本ページは医薬品としての効能・効果を保証するものではありません。副作用・リスク・費用・ご契約条件を必ずご確認ください。

※スピロノラクトンは日本国内で高血圧の治療薬として承認を取得しています。同様のリスクは否定できません。なお、FAGA治療薬としての承認は海外でもありません。医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。

参考文献

PMDA:スピロノラクトン 添付文書(第4版 2025年 3月改訂)

※日本国内で高血圧の治療薬として承認の添付文書をもとに記載しています。

厚生労働省:個人輸入やインターネット購入による健康被害

厚生労働省:医薬品副作用被害救済制度