
この記事では、つむじはげへの対策について解説します。
薄毛や抜け毛が気になる方に向けて、本記事では必要に応じてFAGA(女性の男性型脱毛症)の観点も交えながら内容を整理します。
本記事は、女性のつむじはげ・頭頂部の薄毛を対象としています。女性の薄毛の原因全般については「女性に多い薄毛・脱毛症の原因」を、20代の若はげ・抜け毛については「「最近髪の毛が抜ける……」20代女性の若はげ原因と対策を解説」をご覧ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の症状や治療法については対面診療の場で医師にご相談ください。
女性のつむじはげ(頭頂部薄毛)の特徴
女性のつむじはげ(頭頂部薄毛)の特徴は、分け目や頭頂部から徐々に薄くなり、最終的には頭部全体の髪が薄くなることです。この進行パターンは、主にFAGA(女性男性型脱毛症)やびまん性脱毛症によるもので、女性の頭頂部薄毛の主な原因と考えられています。
なお、髪を強く引っ張るヘアスタイルによる牽引性脱毛症は、主に生え際や分け目に負担がかかって起こる脱毛です。つむじ(頭頂部の中心)そのものの主因ではありませんが、分け目付近の薄毛として気づかれることもあります。
女性のつむじはげ(頭頂部薄毛)のセルフチェック
女性のつむじはげ(頭頂部薄毛)は、生え際の変化が目立つ薄毛タイプと比べて気づきにくいといえます。そのため、毎朝の身だしなみチェックの際に三面鏡や手鏡を使い、頭頂部やつむじの状態を確認しましょう。ヘアセット時には髪のボリューム感をチェックすることも重要です。
また、シャンプー後に髪が頭皮に張りついて見える、ヘアスタイリングがしづらくなった、光が当たった際に目立つ、写真で頭頂部が目につく、といったことから気づく場合もあります。
普段から自分の頭頂部を確認する習慣を持つことで、つむじ周りが薄くなっていないか早期に察知できます。
正常なつむじと薄毛のつむじの違い
つむじの薄毛は、地肌が見えやすい部位であるため、正常か薄毛かを判断するのが難しいことがあります。そのため、以下の3つのポイントをチェックすることで、正常なつむじと薄毛のつむじを見分けることが可能です。
1.地肌の色
頭頂部の地肌が透けて見える場合は、つむじはげの可能性があります。通常、つむじの中心部分は地肌が見えるものですが、周辺や頭頂部の地肌まで透けている場合は毛量が減っている可能性があります。
正常なつむじは白っぽい色をしているのに対し、薄毛のつむじでは頭皮が赤みを帯びていることがあります。この赤みは、毛細血管のうっ血や頭皮の乾燥、紫外線ダメージなどが原因となる場合があります。
2.渦の形状
つむじ周辺を観察したときに「毛の流れが分かりづらい」と感じたら、つむじはげの可能性があります。正常ではつむじを中心に右回り、もしくは左回りに毛の流れがはっきりと見てわかるものです。
全体的に下向きに髪が生えたり、つむじが大きく広がって見えたりしていないか観察してみましょう。
3.毛の太さと長さ
正常なつむじの髪は太く長いのが特徴ですが、薄毛が進むと髪が細く短くなりがちです。
ヘアサイクルが乱れることで、髪の毛が十分に成長できずに抜け落ちてしまうためです。これは髪が十分な栄養を受け取れず、成長が阻害されているため起こります。
つむじが2つあることと女性の薄毛の関係
つむじが2つあること自体は薄毛とは関係がありません。薄毛の進行具合は、つむじの数ではなく、頭皮環境や生活習慣、ストレスなどの要因による影響が大きいとされています。
女性の薄毛の共通原因
女性の薄毛には、さまざまな原因が絡み合っています。詳しくは「女性に多い薄毛・脱毛症の原因」をご覧ください。
女性のつむじはげ(頭頂部薄毛)に多いFAGA・びまん性脱毛症
女性の頭頂部やつむじが薄くなる背景には、FAGA(女性男性型脱毛症)やびまん性脱毛症があることがあります。生え際が後退しやすい男性のAGAとは異なり、女性は分け目や頭頂部を中心に地肌が目立ちやすくなるため、つむじの薄毛として気づかれることが多いといえます。
びまん性脱毛症とは、髪全体が薄くなる状態を指します。名前の由来でもある「びまん」は、「一面に広がる」という意味を持ち、部分的ではなく頭髪全体が薄くなります。
これらは進行性の場合があるため、頭頂部やつむじの地肌が目立つ状態が続くときは、セルフケアだけで様子を見るのではなく、早めに医師へ相談することをおすすめします。
びまん性脱毛症の症状や原因について、さらに詳しく知りたい場合は当AGAクリニックの「びまん性脱毛症治療」をご覧ください。
女性のつむじはげ(頭頂部薄毛)を悪化させる要因
FAGA・びまん性脱毛症のほかにも、以下のような生活習慣・頭皮環境・ヘアスタイルの要因が、頭頂部やつむじの薄毛を進行・悪化させることがあります。
生活習慣が薄毛に与える影響
食生活の乱れや睡眠不足、過度なストレスなどの生活習慣も薄毛に大きく影響を与える問題です。不規則な食事や偏った栄養バランスは髪の健康を損ね、睡眠不足は成長ホルモンの分泌を低下させます。また、ストレスはホルモンバランスや血流に悪影響を与え、薄毛の進行を加速させる要因となります。
生活習慣が薄毛に与える影響についてさらに詳しく知りたい場合は、「女性に多い薄毛・脱毛症の原因」をご覧ください。
頭皮環境の悪化
頭皮が乾燥していたり、過剰に皮脂が分泌されていたりすると、毛穴が詰まりやすくなり、健康な髪が育ちにくくなります。
ふけや皮脂による毛穴の詰まりが続くと、髪が細くなり、抜けやすくなることがあります。
ヘアスタイルの影響
毎日髪を強く引っ張るスタイルは、生え際に負担をかける可能性があります。
このような髪型を続けることで引き起こされる脱毛症は牽引性脱毛症と呼ばれ、びまん性脱毛症と並んで女性に多くみられる脱毛症の一つとされています。
自分でできるつむじはげ(頭頂部薄毛)予防と改善方法
生活習慣・食生活・頭皮ケアの見直し
薄毛の進行を抑えるには、日々の生活習慣や環境を見直し、毛髪が健康に育つための土台を作ることが大切です。運動習慣や睡眠習慣を見直すことで、薄毛のリスクを軽減できる可能性があります。
髪の主成分であるケラチンはタンパク質で構成されているため、十分なタンパク質の摂取が欠かせません。あわせて、ビタミンやミネラルを含む食事と、こまめな水分補給も意識しましょう。
正しいシャンプー方法を心がけ、頭皮への負担を軽減することも大切です。頭皮にやさしい成分のシャンプーやトリートメントを選ぶことも、頭皮環境を健やかに保つために重要です。
生活習慣・食生活・頭皮ケアの見直しについてさらに詳しく知りたい場合は、「女性の薄毛・脱毛症を予防・改善するためのアプローチ」をご覧ください。
なお、当AGAクリニックの「運動改善相談サービス」では、女性の薄毛治療と並行して取り組める運動習慣についてもご案内しております。 血行促進やストレス軽減など、女性の抜け毛・薄毛の改善に良い影響を与える可能性のある運動習慣をわかりやすくお伝えしております。
なお、当AGAクリニックの「食事改善相談サービス」では、女性の薄毛治療と並行して取り組める食事改善についてもご案内しております。 髪の健康に関わるとされる食べ物・栄養素や、抜け毛・薄毛に悪影響を与える可能性がある食べ物・飲酒・喫煙など、女性の薄毛治療と合わせて日常生活で実践できる予防策をわかりやすくお伝えしております。
なお、当AGAクリニックの「ヘアケア改善相談サービス」では、女性の薄毛治療と並行して取り組めるヘアケアの改善についてもご案内しております。 抜け毛・薄毛でお悩みの女性に向けて、髪や頭皮にやさしいシャンプー・トリートメントの選び方や使い方、髪や頭皮へのダメージを抑えるドライヤー方法など、女性の薄毛治療と合わせて日常生活で実践できるヘアケア改善をわかりやすくお伝えしております。
Dr.AGAクリニックで女性のつむじはげ(頭頂部薄毛)治療
頭頂部やつむじの薄毛がFAGA(女性男性型脱毛症)やびまん性脱毛症による場合は、セルフケアだけでの改善が難しいことがあり、医療機関での治療が選択肢となります。当AGAクリニックでは、患者様の状態に合わせた「女性の薄毛・FAGA治療」をご案内しております。
Dr.AGAクリニックでは、一人一人の患者様に合ったプランのご提案を致します。
頭頂部やつむじの薄毛をはじめ、抜け毛を抑えたい、髪の毛を生やしたいなど、毛髪のことでお悩みの方は、まずDr.AGAクリニックの無料カウンセリングをご予約ください。LINE24時間受付も対応しております。
また、クリニックでの無料カウンセリングにハードルをお感じの方は、お電話でのお問い合わせ受付(0120-433-488)も開設しております。まずはお気軽にご相談ください。
Dr.AGAクリニック池袋院院長
- 2001年 防衛医科大学医学部卒業
- 2001年 防衛医科大学校病院
- 2003年 自衛隊阪神病院
- 2007年 自衛隊呉病院
- 2008年 西埼玉中央病院 などを経て
- 2024年 Dr.AGAクリニック池袋院院長 就任
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