生活情報

毎日シャンプーをしても夜には頭皮がベタつく理由

生活情報

毎日シャンプーをしていても夜には頭皮がベタつくという方も多いのではないでしょうか。

ベタつきの正体は頭皮の毛穴から分泌される皮脂です。

皮脂は、頭皮のバリア機能をつかさどり、刺激を防いでくれています。しかし、過剰に分泌されると髪がべたついてしまうのです。髪がべたつくと、「うまくセットできない」「髪を立ち上げたいのにヘタる」などが起こります。見た目の印象も悪くなるため、皮脂の分泌を正常化させたいところでしょう。

また頭皮がベタつく方は「臭い」、「痒み」、「ふけ」などの原因にもつながります。

  1. シャンプーでの洗い残しで皮脂汚れが落ちきっていないこと。

洗浄力の弱いシャンプーやスタイリング剤を使用されている方は頭皮の汚れが残りがちです。

  1. 食事で脂質を取りすぎている。食事で脂質を取り過ぎていると皮脂の分泌が多くなる恐れがあります。
  2. 睡眠時間が短い。睡眠時間が短いと成長ホルモンの分泌が少なく、新陳代謝が低下して乾燥を招きます。乾燥すると頭皮を守るために皮脂の分泌が多くなり脂性になります。

他にもいくつか理由はありますが睡眠の改善やシャンプーの仕方、食事の改善など取り入れてはいかがでしょうか。

また1日2回シャンプーをされる方などはシャンプー後に頭皮の保湿を行うことでも頭皮を保護して脂の分泌が抑えられます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました