AGA治療

AGA治療に必要な薬③

AGA治療

【男女共通のお薬】

・ミノキシジル

薄毛治療に最も欠かせないお薬とされているのがミノキシジルです。

ミノキシジルは元々降圧剤として使用されていたお薬で、血管拡張作用により血管を広げ、血流を促すことによって血圧を下げる作用があります。

細かなメカニズムまで解明が進んでいるわけではありませんが、血流がよくなることにより髪の毛を作り出す毛母細胞へ栄養素が運び込まれやすくなるため、その効果により発毛を促す作用が期待できます。

AGAやびまん性脱毛症などの場合、患者様は地肌の露出改善を希望される方がほとんどですので、発毛治療を希望される場合は必須となるお薬の一つです。

稀に、フィナステリドやスピロノラクトンのみの治療やミノキシジルのみの服用を希望される患者様もいらっしゃいますが、どちらかの薬のみでは十分な結果を得られることはありません。

地肌露出の原因となっている抜け毛を止めることはもちろん、露出してしまった地肌を改善させるためには発毛薬の治療も必須となるのです。

薄毛治療には、進行を止めるお薬と症状を改善させるお薬の最低2種類の内服薬が必須であることを覚えておきましょう。

薄毛でお悩みの方へ。あきらめない!薄毛・AGAは医療治療で!
この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 坂口海雲

H21 大阪市立大学医学部 卒業
H23 大阪市立大学循環器内科 入局
H23 ベルランド総合病院
H24 川崎病院 臨床助教
H25 大阪市立大学病院
H28 福島吉野スマイル内科・循環器内科 開院
R2  Dr.AGAクリニック 総院長就任

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