薄毛の進行パターンには3つの代表的なパターンがありますが、ご存じでしょうか?
一番知られている3つのパータンはAGA(男性型脱毛症)の疑いもあり、いずれも進行性のため、放置することは避けなくてはなりません。
本記事では、それぞれの特徴についてみていきましょう。
U字はげとは
U字はげとは、広範囲にわたり、薄毛が進行している状態です。
生え際(額)から頭頂部まで薄毛の症状が見られ、最も自覚しやすいパターンといえます。
原因として、頭皮の炎症や血流低下が考えられます。
O字はげとは
O字はげとは、つむじ(頭頂部)の周辺から薄毛が徐々に広がっている状態があります。
明らかに地肌が透けて見えていたり、手で触ったときに髪の毛ではなくツルツルした皮膚の感触がある場合には、O字型の薄毛が疑われます。
M字はげとは
M字はげとは、左右の生え際が後退してM字型に見える薄毛の状態です。
M字型のパターンは、額の生え際が両サイドから後退していくことが特徴です。
以前よりも生え際のM字が目立っていたり、生え際の髪の毛が他の部分と比較して細く弱い場合には、M字型の薄毛が疑われます。