健康情報

夏の頭皮トラブル

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暑い暑い夏の時期。紫外線の量が多い夏は、頭皮トラブルを引き起こしやすくなります。

夏場は、紫外線のダメージや気温の上昇に伴う汗や皮脂の分泌量が増え、頭皮環境へ悪循環を及ぼします。

夏場のベタつきには、シャンプーで汗や皮脂を取り除き清潔に保つことが大切です。

頭皮には顔の2倍の皮脂腺があると言われ、特にベタつきやすい場所です。

さっぱり済ませたいからといって、トリートメントやリンスをせずにシャンプーのみで済ませることはおススメできません。

洗剤で失われた水分と油分を補うため、必ず保湿を行いましょう。

保湿は女性だけでなく、男性も必ず行う必要があります。

ベタつき以外に気になることといえば、夏の頭皮臭ではないでしょうか。

夏場には過剰に分泌された皮脂が酸化することで臭いの原因物質を作り出す環境が整いやすくなります。

また、その皮脂を餌に雑菌の繁殖や、常在菌の増加が臭いの元になります。

雑菌や常在菌の増殖によってもたらされるものが、赤みやフケなどの皮膚トラブル。

紫外線は、頭皮の表面だけでなく内部にまでダメージを与えます。

頭皮の乾燥やターンオーバーの乱れを引き起こして、赤みや痒み、フケなどのトラブル増加の元となるのです。

UVカットの効果がある帽子や日傘で頭皮への紫外線ダメージを防ぐほか、頭皮を清潔に保つことが、夏場のトラブル回避の近道になります。

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この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 岩槻 快樹

2019年 大阪市立大学医学部卒業
2019年 大阪市立大学医学部附属病院
2021年 医療法人杏和会 阪南病院
2022年 Dr.AGAクリニック大阪梅田院 院長就任
2024年 Dr.AGAクリニック 総院長就任

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