生活情報

整髪料は薄毛の原因になるの?

生活情報

日常的に使うことの多いワックスやヘアスプレーですが、使用することで薄毛に影響するのかをご紹介します。

ワックスの成分は合成界面活性剤、油分、香料、防腐剤などが原料として作られています。

・合成界面活性剤

水と油のように本来は混ざり合わない二つの物質でも混ざり合わせることができる物質です。洗剤やシャンプーなどにも使われています。使用しすぎてしまうと油分が奪われ肌荒れや頭皮環境の悪化につながる可能性があります。

・油分

髪のツヤやキープ力を与えるために油分が含まれています。頭皮に付けてしまうと、毛穴の詰まりやフケ、痒みの頭皮トラブルを引き起こす可能性があります。

整髪料も直接頭皮につけていたり、洗わずに寝てしまうなどによって頭皮環境を悪化させ、薄毛の要因になると考えられています。

またセット力の強い整髪料を使うことで頭皮の血行不良に繋がり薄毛の要因に繋がる可能性もあります。

《使用する際の注意点》

・頭皮に整髪料がつかないように使用する

毛穴を詰まらせる原因に繋がります。

・つけすぎない

つけすぎてしまうと頭皮や髪への負担に。

・使用回数を減らす

毎日使用することで、頭皮に負担がかかってしまう為、使用頻度を減らすように。

・頭皮を清潔に

整髪料を使用した際はその日のうちに洗い流し、頭皮を清潔に保つことが大切です。

整髪料は直接的な薄毛の原因にはなり難いですが、使い方次第では薄毛の要因になってしまうこともあります。使用する際は上記の内容に注意し、正しい使い方をしましょう。

薄毛でお悩みの方へ。あきらめない!薄毛・AGAは医療治療で!
この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 岩槻 快樹

2019年 大阪市立大学医学部卒業
2019年 大阪市立大学医学部附属病院
2021年 医療法人杏和会 阪南病院
2022年 Dr.AGAクリニック大阪梅田院 院長就任
2024年 Dr.AGAクリニック 総院長就任

error_outline 当サイトのコンテンツはDr.AGAクリニック総院長 岩槻 快樹の監修により運営されております。