医療情報

自己免疫疾患とは

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自己免疫疾患とは、免疫機能が正常に働かなくなり、体が自分自身の体の組織を異物とみなし攻撃してしまう病気です。

原因は解明されておらず、発症を疑う場合にはいくつかの血液検査が必要となります。

自己免疫疾患に分類される病気は数多く存在し、その中には“難病”に指定されているものもあります。

人間の体には、体内に入ってきた異物を察知し、攻撃して排除する機能が備わっています。

その機能を“免疫”といいますが、免疫機能に何かしらの不調をきたすと、異物ではない自分自身の細胞や組織を攻撃し、排除していくことで体の様々な部位に不調をきたすようになります。

自己免疫疾患を発症すると、人によっては髪の毛や睫毛などの体毛を異物(敵)とみなして攻撃し、排除しようとしますので、結果的に脱毛を引き起こす場合があります。

代表的な症状は円形脱毛症ですが、自己免疫疾患を放置すると症状が悪化し、最終的に全ての体毛が脱毛してしまう恐れもあります。

自己免疫疾患の治療では免疫抑制療法が行われるため、治療を開始する際にはウイルスや細菌に対する免疫力の低下による感染症のリスクへ十分な注意が必要となります。

当院では、円形脱毛症の方へ向けた内服薬・外用薬をご用意しております。

自己免疫疾患の判断や血液検査は専門機関への受診が必須となりますので、残念ながら当院で判断を下すことができません。

しかしながら、専門機関を受診後に円形脱毛症について相談されたい方、発毛について話を聞かれたい方へのカウンセリングは随時行っております。

カウンセリングは無料です。

お気軽にご相談下さい。

薄毛でお悩みの方へ。あきらめない!薄毛・AGAは医療治療で!
この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 岩槻 快樹

2019年 大阪市立大学医学部卒業
2019年 大阪市立大学医学部附属病院
2021年 医療法人杏和会 阪南病院
2022年 Dr.AGAクリニック大阪梅田院 院長就任
2024年 Dr.AGAクリニック 総院長就任

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