生活情報

正しいドライヤーの扱い方

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私たちの頭皮は、毛髪の健康状態に影響を与える重要な皮膚組織です。

健康な状態の頭皮は柔らかく湿っており、角質層の保湿率は10%から20%とされております。

私たちが日常的に使用しているドライヤーは正しく扱わないと頭皮が乾燥してしまい、ふけや痒みの原因だけでなく炎症や抜け毛の原因にもなってしまいます。

  1. 自然乾燥をせずにすぐに乾かす

自然乾燥の状態だと髪のキューティクルが開いた状態が続きキューティクルが剥がれる原因になる。

  1. ドライヤーをかける前にタオルドライ

髪が水分を多く含んだ状態だとキューティクルを傷つけやすくなるので根本にタオルを当てるようにポンポン叩く。

  1. 温風で根本から乾かす

前髪→トップ→中間→毛先の順で温風を当てて根本に温風が当たるように手櫛を根本に通して根本を動かしながら乾かす。

  1. 冷風を当ててキューティクルを引き締める

全体が8割ほど乾いたら冷風に切り替えて仕上げます

注意点としては20センチ以上離して常にドライヤーを動かすようにして乾かすことです。

近すぎたりドライヤーを動かさずに乾かすと頭皮や髪の毛にダメージを与えてしまします。

また最近では私たちでも扱いやすいように低温ドライヤーもありますので試してみてください。

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