髪の毛の乾燥が進むと様々なマイナス要因を生み出す原因ともなります。
・ダメージ
髪の毛が乾燥している時は、髪の毛に必要な水分と油分が不足している状態です。
水分と油分は髪の毛に艶を出してくれるだけではなく、バリア機能が働きダメージから髪の毛を守る役割を果たしています。
乾燥している髪の毛は、バリア機能が低下しているため、さらにダメージを受けやすい状態となります。
・老け見え
髪の毛が乾燥してパサパサしていたり、ボサボサだったりすると見た目年齢に影響すると言われています。
髪の毛の乾燥やヘアダメージによっては、実年齢より5歳も老けて見えるとのデータもあるほどです。
いくら綺麗にメイクをしても、素敵な服を着ていても、髪の毛が乾燥しダメージを受けていることで、老けて見えてしまえばイメージアップからは程遠い結果となるでしょう。
・静電気
乾燥した髪の毛は静電気が発生しやすい状態にあります。
暖かいセーターを着ようとした時、髪の毛が引っ張られるような感覚や、バチっと音がした経験はないでしょうか。
静電気が発生した髪の毛は、髪の毛同士が絡まる原因となり、最悪の場合切れ毛が発生することもあります。
切れた髪の毛は枝毛になったり、短くなったりと、髪の毛のまとまりがさらに悪くなっていく原因を作り出します。
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