AGA治療

禁忌のお薬

AGA治療

薄毛治療に使用するお薬の中には、妊娠中の女性が服用・接触した際に、胎児へ影響を及ぼすものがあります。
パートナーが妊娠している場合には、AGA治療薬の取り扱いに注意しましょう。

フィナステリドとデュタステリド

フィナステリドやデュタステリドは、5α-還元酵素阻害剤として男性型脱毛症(AGA)の治療に使用されるお薬ですが、いずれも妊娠中の女性や妊娠を希望している女性には使用が禁忌とされています。

これらの薬物が男性胎児の外性器形成に影響を及ぼし、生殖器に異常を引き起こす可能性があるためです。

経皮吸収の恐れもあるため、妊娠中や授乳中、妊娠の可能性がない場合でも女性は服用を避けるようにしましょう。

また服用中の男性は、周囲の女性が誤って触れることのないように十分に注意してください。

女性が上記のお薬に触れてしまった場合は、すぐに石鹸を使用して水で洗い流しましょう。

そして念のために経皮感染していないか、医師に診てもらう事をお勧めします。

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