【避けられない副作用】
・薬の性質による副作用
治療の目的とは違う部位で薬が作用することがあります。
使用を続けるか中止するかの判断は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
【注意すれば避けられるもの】
・体質や体調
肝臓や腎臓の機能が低下していると、薬の効果が強く出る場合があります。
アレルギーなど体質による副作用は、正確に過去の副作用歴をお伝え頂ければ避けることができます。症状を正しく医師・薬剤師に伝えるようにしましょう。
・薬と食品等の飲み合わせ
食べ物によって薬の作用を阻害するものや、副作用を招くものは避けるようにしましょう。
・薬と薬の相互作用
薬によっては一緒に飲むと作用を打ち消してしまったり、作用を強め、逆に副作用を招いてしまったりすることがあります。薬を複数飲んでいる場合は、何を飲んでいるか事前に医師・薬剤師に伝えることで、副作用を避けることができます。
・誤った薬の飲み方
薬は定められた用法・用量で飲むことが副作用のリスクを低下させる基本となります。
決められた量以上を一度に飲んだり、飲むタイミングを間違えなければリスクは低くなります。
当院で処方させて頂く薬にも副作用のリスクは少なからずあります。
用法用量をしっかりと守り、服用中に少しでも異常を感じたら直ちに服用を中止し、当院までご連絡頂く様にお願い致します。
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