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生え癖の原因・前髪の生え癖の改善

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 生え癖の原因は、毛根の角度や方向による髪の生え方にあります。 

くせ毛とは違って前髪や耳の後ろ、襟足など部分的に生じるのが特徴です。

毛穴の角度を変えることはできませんが、セルフケアで改善できる場合もあります。

基本的な方法としては寝ぐせ直しスプレー、もしくは水を入れた霧吹きで生え癖の気になる部分を濡らし、髪が生えている方向と逆に引っ張りながらドライヤーをあてて乾かします。

仕上げにキープ力の高いヘアスプレーを生え際に噴射して固めると効果が長持ちします。

前髪が割れるのが気になる方は、分け目部分の根元の生え癖が原因です。

お風呂上りに髪を自然乾燥したり、生え際の頭皮が自然に乾燥するまで放置してからブローすると癖が出やすくなってしまいます。

お風呂から上がったら、できるだけ1分以内に髪を乾かす習慣をつけましょう。

また、乾かす際にドライヤーの風を前からあてると髪の根元が立ち上がりやすくなり、前髪が割れてしまう原因になります。ドライヤーを後ろから当てると良いでしょう。

前髪の乾かし方

目の細かいコームを使い、前髪の毛流れを整えます。

ドライヤーの熱を後ろから毛流れに沿うように当て、根元が乾いたら冷風で冷ます。

両サイドに向かって真ん中からパックリ分かれている人は、両側から交互にドライヤーを当てましょう。

その際、右の前髪は左に引っ張りながら、左の前髪は右に引っ張りながらブローし、髪が濡れている間に癖が出ている部分を指の腹で左右にこすりながらドライヤーを当てると効果的です。

横の髪との間に分かれ目が出来ないよう前髪の幅より大きく取るのがポイントです。

乾かし方次第で生え癖を改善できる場合があります。

自身の生え癖を知り、ぜひ一度試してみてくださいね。

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この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 岩槻 快樹

2019年 大阪市立大学医学部卒業
2019年 大阪市立大学医学部附属病院
2021年 医療法人杏和会 阪南病院
2022年 Dr.AGAクリニック大阪梅田院 院長就任
2024年 Dr.AGAクリニック 総院長就任

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