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整髪料と薄毛の関係

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ワックスの成分は合成界面活性剤、油分、香料、防腐剤などが原料として作られています。

合成界面活性剤

水と油のように本来は混ざり合わない二つの物質でも混ざり合わせることができる物質です。洗剤やシャンプーなどにも使われています。

使用しすぎてしまうと油分が奪われ肌荒れや頭皮環境の悪化につながる可能性があります。

油分

髪のツヤやキープ力を与えるために油分が含まれています。頭皮に付けてしまうと、毛穴の詰まりやフケ、痒みなどの頭皮トラブルを引き起こす可能性があります。

整髪料も直接頭皮につけていたり、洗わずに寝てしまうなどによって頭皮環境を悪化させ、薄毛の要因になると考えられています。

またセット力の強い整髪料を使うことで、頭皮の血行不良に繋がり薄毛の要因に繋がる可能性もあります。

ワックスには様々なタイプがあり、髪や頭皮の負担になりにくいオーガニック系のワックスもあります。

オーガニックワックスとは化学合成物質が一切使われていないワックスのことで天然由来のシアバターやミツロウなどが主成分となっており、一般的なヘアワックスによく使用されている界面活性剤などが入っていません。

頭皮に付けないよう注意して適量を守れば、薄毛の原因にならないように使うことも可能です。

《使用する際の注意点》

・頭皮に整髪料がつかないように使用する。

・つけすぎない

つけすぎてしまうと頭皮や髪への負担に。

・頭皮を清潔に

整髪料を使用した際はその日のうちに洗い流し、頭皮を清潔に保つことが大切です。

整髪料は直接的な薄毛の原因にはなり難いですが、使い方次第では薄毛の要因になってしまうこともあります。使用する際は上記の内容に注意し、正しい使い方をしましょう。

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この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 岩槻 快樹

2019年 大阪市立大学医学部卒業
2019年 大阪市立大学医学部附属病院
2021年 医療法人杏和会 阪南病院
2022年 Dr.AGAクリニック大阪梅田院 院長就任
2024年 Dr.AGAクリニック 総院長就任

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