生活情報

抜け毛が気になる季節

生活情報

1年の中でも特に抜け毛が増えるのが、夏から秋にかけてです。

汗や紫外線、冷房による血行不良など夏に受けたダメージが複合的に重なり、抜け毛増加に繋がると言われています。 

1日50~100本程度の抜け毛は正常範囲内ですが、秋にはその2~3倍も抜けることがあります。

一時的なものなので焦る必要はありませんが、しっかり睡眠とバランスの良い食事をとり、ストレスを溜め込まない工夫が必要です。 

正常な抜け毛の毛根部は球状になっているのですが、毛根の退化による抜け毛は毛根の先端が細く尖っているのが特徴です。

髪への栄養補給がきちんと行われず髪と毛根がやせてしまい、抜け落ちてしまうことから起こる現象です。

夏の終わりから秋にかけて抜け毛が増えたと感じるようであれば、抜け毛の毛根を確認してみると良いでしょう。気になる症状がある場合には早めの対策が必要です。

夏に受けたダメージをケア 

毛穴の皮脂が酸化すると活性酸素が増加して毛根が萎縮し、抜け毛に繋がってしまいます。

必要以上に皮脂を除去すると頭皮が乾燥してしまうので注意が必要ですが、頭皮環境を清潔に保つことが大切。

シャンプーを洗浄力の優しいものに変える、頭皮の保湿をして優しくマッサージするなど薄毛予防に努めましょう。

また、夏バテによる食欲減退は体はもちろん、髪の栄養不足にもなってしまいます。

バランスの良い食事に加えてサプリメントを活用するなど、食欲がなくても不足しがちなビタミン類、タンパク質は意識して摂るように心がけましょう。

薄毛でお悩みの方へ。あきらめない!薄毛・AGAは医療治療で!
この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 岩槻 快樹

2019年 大阪市立大学医学部卒業
2019年 大阪市立大学医学部附属病院
2021年 医療法人杏和会 阪南病院
2022年 Dr.AGAクリニック大阪梅田院 院長就任
2024年 Dr.AGAクリニック 総院長就任

error_outline 当サイトのコンテンツはDr.AGAクリニック総院長 岩槻 快樹の監修により運営されております。