健康情報

ブルーライトの影響

健康情報

ブルーライト(青色光 / 短波長光)は、私たちの目に見える光(可視光線)の中に含まれています。

紫外線の次に波長の短い光で、目の奥にまで届くとてもエネルギーの強い光です。

太陽光の他、LEDを使用したパソコンやテレビ、スマートフォンなどの液晶画面からもブルーライトが放射されています。

夜にブルーライトを浴びると体が覚醒して不眠や目覚めの悪さに繋がりますが、自然界のブルーライトは朝に浴びると体内時計を整えることができ、脳と身体を活性化させる働きがあるなど悪い影響ばかりではありません。

しかし強いエネルギーをもつ光に変わりはないので、屋外でもできるだけブルーライトをカットし目への負担を減らすことをお勧めします。

ブルーライトを目に浴び続けると、ターンオーバーのサイクルが乱れ、新陳代謝が遅れるなど網膜や角膜上皮細胞にまで影響を及ぼすと言われています。

ブルーライトをカットするメガネを取り入れたり、就寝2時間前にはブルーライトから離れた時間を作るように意識してみましょう。

(※子どもにとって太陽光は心身の発育に必要なため、十分に太陽光を浴びず過度にブルーライトをカットしてしまう事で近視になるリスクが高まると言われています。)

デスクワークの方はずっと同じ姿勢でパソコン画面を見ることも多いと思います。

長時間同じ姿勢でいると血行不良になり体や髪にも影響を及ぼします。

目が疲れた時には画面から目を離して休憩し、腕や首を回したり頭皮マッサージをするなど血行改善に努めましょう。

ディスプレイや照明の明るさを調整して負担を軽減するのもお勧めです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました