健康情報

DHAとEPAで薄毛対策

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DHAとEPAはどちらも人間の体内では作り出せないので食事から摂取しなければいけない、主に青魚から摂取できる必須脂肪酸です。

血流促進効果により、抜け毛予防や健康な髪の発育などに期待できます。

焼き魚にしてしまうと DHAとEPAが減少してしまうので粗汁やスープ、鍋など煮込み料理がお勧めです。今の時期は鰤しゃぶも美味しいですね。

しゃぶしゃぶした後に雑炊をして無駄なく栄養を摂取すると良いでしょう。

魚が苦手な方はサプリメントを活用すると手軽に摂取できます。 

DHA

 オメガ3脂肪酸のひとつで魚の脂に豊富に含まれ、1日1〜2g程度の摂取で効果が期待できます。

効果

中性脂肪・コレステロールを下げる(動脈硬化予防)

血液サラサラ効果で高血圧予防

記憶力・判断力を高める(痴呆・認知症予防)  

EPA

オメガ3脂肪酸のひとつで、イワシやサバなどの青魚に多く含まれ血液をサラサラにします。 

効果

動脈硬化の改善

花粉症・アトピーの症状軽減・改善

中性脂肪を減らす

血圧を下げる

EPA摂取量の目安は1日当たり1000㎎(イワシ1尾分)で、イワシ缶やサバ缶なら1日1缶で十分摂取可能です。なるべく血合いが多い部分を食べると効果的!

魚には良質なタンパク質と、タンパク質の吸収を助けるビタミンB6も豊富に含まれているので発毛や育毛促進に期待できます。

薄毛でお悩みの方へ。あきらめない!薄毛・AGAは医療治療で!
この記事の監修医師
総院長

Dr.AGAクリニック総院長 坂口海雲

H21 大阪市立大学医学部 卒業
H23 大阪市立大学循環器内科 入局
H23 ベルランド総合病院
H24 川崎病院 臨床助教
H25 大阪市立大学病院
H28 福島吉野スマイル内科・循環器内科 開院
R2  Dr.AGAクリニック 総院長就任

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