艶感のある健康的な髪は、実年齢よりも若々しい印象を与えてくれます。
逆にベタつきやパサつきのある髪は老けた印象を与えがち。
シャンプー後、濡れた状態の髪にヘアオイルやヘアミルクなどをつけ過ぎてしまうと、頭頂部のボリュームダウンで老け見えしてしまう上、時間経過とともに髪や頭皮のベタつきを感じやすくなります。
ベタつきが気になる方は、付ける量を見直すなど調整してみてくださいね。
濡れた髪のまま寝てしまったり自然乾燥をすることは髪にとって良くないことは有名ですが、ドライヤーを使って乾かしても、完全に乾く前に水分が残っている状態で髪を放置してしまうと傷んでしまうリスクが非常に高くなってしまいます。
半乾きの髪はキューティクルが開いた状態なので、枕などの摩擦によってダメージを受けやすいのです。
また、湿気により頭皮に雑菌が繁殖すると、フケや痒みといった頭皮トラブルの原因にもなってしまいます。
髪を乾かす際には、必ず完全に乾かすよう意識しましょう。
ドライヤーの冷風モードを使って仕上げると、癖やうねりも収まり、温風によって開いたキューティクルも効率的に閉じてくれるのでお勧めです。
日々のケアを見直し、美髪と頭皮環境の維持に繋げましょう。
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