医療情報

不眠症の症状

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不眠症は、ご自身で気が付くことのできる病気です。

現在の日本では、不眠症は国民病ともいわれ、不眠症で通院をしている方の20人に一人が睡眠薬の服用をしているほどです。

不眠症に当てはまる症状をチェックし、当てはまる項目が多かった方は早めに医療機関を受診しましょう。

不眠症は、早期発見・早期治療ができれば薬の服用や治療を最低限にとどめることができます。

 

□布団に入ってから眠るまでの時間に、30分〜1時間以上の時間がかかる

□睡眠中によく目が覚める

□起きたい時間よりも早く目が覚め、それ以降再び眠りにつけない

□常に睡眠時間が足りないと感じる

□慢性的な寝不足

□日中、やる気が起きない

□日中のパフォーマンスが以前に比べて落ちている

□日中に強い眠気がある

□今日も寝付けないのではないか。と睡眠に恐怖やプレッシャーを感じる

 

いかがでしょうか。

該当する項目が多ければ多いほど、不眠症の可能性が高くなります。

不眠症は恥ずかしい病気ではありません。

人間は生きていく上で、必ず睡眠が必要です。

少しでも睡眠の改善をはかりたい、良質な睡眠習慣を身につけたいという方は、ご自身の睡眠状態を知ることで、解決策が模索できるでしょう。

健康的な睡眠習慣を手に入れるため、まずはご自身の睡眠体質を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

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