ヘアオイルの種類

ヘアオイルは大きく分けて【植物性】【動物性】【鉱物性】の3つがあります。

【植物性】

ツバキオイルやホホバオイル、アルガンオイルなどの植物から抽出。モロッカンオイルなどが有名です。

さらっとしているのが特徴でカラーリングをしている方や髪の毛がペタッとしやすい方に最適。紫外線などのダメージ補修効果もあります。

【動物性】

馬油や、スクワランオイル(スクワラン：深海のサメの肝臓)、エミューオイル(エミュー：鳥)などの動物から抽出。

しっとりした付け心地でしっかり潤うのが特徴。乾燥によるパサつきや髪が広がってしまう方などに最適なオイルです。

※スクワランは植物性でもあり、原料はコーン油やオリーブなど。

【鉱物性】

石油などの鉱物油から抽出されているオイル。ミネラルオイルやベビーオイル、代表的なものですと、ワセリンなどが鉱物油になります。シリコンが配合されているものが多く、指通りを良くし艶のある仕上がりになるのが特徴です。価格も植物性や、動物性と比べると安価なので繰り返し使いやすいオイルです。

石油から抽出しているとなると、体には良くないイメージがありますが、現在使われている鉱物油は安全性がしっかり管理されており、品質も安定しています。

肌や髪に悪いものではなく、低刺激なので安心して使えます。

髪の毛を健康に保つためやスタイリングにも便利なヘアオイルですが、種類が豊富で香りもさまざまです。人工香料や、天然香料、無香料など好みに合った香、又は付け心地から自身にあったオイルを見つけてみてください。