薄毛や抜け毛でお悩みの方は「ヘアサイクル(毛周期)」について知ることが重要です。
こちらの記事ではヘアサイクル(毛周期)の仕組みや、ヘアサイクル(毛周期)が乱れる原因、元に戻す改善方法について解説致します。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の症状や治療法については必ず医師の診察を受けてください。効果には個人差があります。
薄毛・AGA治療の症例写真
ヘアサイクル(毛周期)とは

髪には、抜けては生えてを繰り返す「ヘアサイクル」があります。
ヘアサイクルには、成長期(髪が伸びる時期)、退行期(髪の成長が停止して毛根が萎縮する移行期間)、休止期(古い髪が抜け落ち、次の成長期への準備期間)があり、男性の場合、約3〜5年を1サイクルとして繰り返します。
それぞれみていきましょう。
成長期
成長期とは毛髪の細胞分裂が活発に行われ、髪が伸びる時期です。
成長期では毛母細胞が毛乳頭細胞から栄養を受け取り、髪の毛が太く・強く成長するとされています。髪の毛は1本1本独自のヘアサイクルを持つとされていますが、頭髪全体の約9割は成長期にあたると言われています。
健康な状態の髪の毛であれば成長期は約3~5年とされています。
退行期
退行期とは、髪の成長が停止して毛根が萎縮する移行期間です。
ヘアサイクルの大部分を占める成長期が終わると、退行期へと差し掛かります。毛母細胞へ栄養を送る毛乳頭細胞が、毛母細胞から徐々に離れていき、髪の毛の成長が鈍くなっていきます。
退行期は約2週間とされています。
休止期
休止期とは、古い髪が抜け落ち、次の成長期への準備期間です。
休止期では毛母細胞の分裂が停止し、成長を終えた髪の毛は徐々に抜け落ちはじめます。
休止期は約3~4ヶ月とされています。髪の毛は1本1本独自のヘアサイクルを持つとされていますが、頭髪全体の約1割は休止期にあたると言われています。
ヘアサイクル(毛周期)の短縮と薄毛
男性の髪の毛1本あたりの寿命は約3〜5年程度で、休止期に入った髪の毛が毎日50~100本程度抜けるのが健康な状態の髪の毛です。ただし、AGAを発症して成長期が短縮されると、抜け毛や薄毛のリスクが高くなります。
AGAを発症すると、通常約3〜5年の成長期が数ヶ月~1年程度になってしまい、強い髪の毛が育ちにくくなってしまいます。
また、1つの毛根(毛包)が繰り返せるヘアサイクルには数に限りがあります。髪の毛を作る細胞の働きが失われた毛根からは、新たに髪が生えることが困難になるとされています。
そうなる前に早期診断と早めの治療の開始が重要です。
ヘアサイクル(毛周期)が乱れる原因

ヘアサイクルが乱れる原因として最も多く見られるのは、AGA(男性型脱毛症)を発症しているケースです。特に、主な原因の一つとしてジヒドロテストステロン(DHT)との関係性が挙げられます。
ジヒドロテストステロン(DHT)とは、テストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合して生成される、より活性の高い男性ホルモンです。
現在の医学的理解では、ジヒドロテストステロン(DHT)は以下のようにヘアサイクルの乱れにも関与していると考えられています。
- ジヒドロテストステロン(DHT)が毛乳頭細胞のアンドロゲンレセプター(男性ホルモン受容体)と結合
- 脱毛シグナル(TGF-βなど)が産生される
- 毛母細胞の活動が抑制される
- ヘアサイクルの成長期が短縮する
また、ダイエットや偏食などが原因による栄養不足、睡眠不足、過度なストレスが原因でヘアサイクルが乱れてしまうことがあるとされています。
ヘアサイクル(毛周期)を改善する方法

乱れてしまったヘアサイクルの改善は、生活習慣の見直しなどだけでは難しい場合も少なくありません。
症状の改善が見られない場合は、早期に当院のようなAGAクリニックの診断を受け、必要に応じた治療を検討しましょう。
Dr.AGAクリニックでは、一人一人の患者様に合ったプランのご提案を致します。
抜け毛を抑えたい、髪の毛を生やしたいなど、毛髪のことでお悩みの方は、まずDr.AGAクリニックの無料カウンセリングをご予約ください。LINE24時間受付も対応しております。
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