健康情報

自律神経の乱れ

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自律神経は日中に活発になる「交感神経」と、夜やリラックス時に活発になる「副交感神経」の2つに分かれ、内臓器官の働きを調節しています。

自律神経が乱れるとイライラや不安を感じやすくなり、身体のだるさや息切れ、頭痛や食欲不振、下痢など様々な症状が出ます。

自律神経が乱れる原因として2つご紹介します。

ストレス

ストレスを受けると交感神経が優位になり、心身の不調を引き起こす可能性が高くなります。

夏は日常的なストレスに加え、暑さや湿気によるストレスも受けやすくなり、結果的に栄養不足や自律神経の乱れに繋がってしまいます。

朝・昼・晩にバランスの良い食事を摂り、休日には締め付けの少ない服装でリラックスして過ごせる時間を作りましょう。

不規則な生活

夜更かしなどの不規則な生活を続けると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかずバランスが崩れます。

激しい運動などで大量の汗をかくと自立神経が乱れ睡眠の質が低下し、疲労が蓄積してしまう場合があるため注意が必要です。

散歩やウォーキングなどの定期的な運動は、生活のリズムが安定してストレスの発散にもなり自律神経を整えるのに効果的です。

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