食べ過ぎているわけでもないのに、お腹の調子が悪いと感じる経験はないでしょうか。
腸には【消化】【栄養素や水分の吸収】【不要なものの排出】など、3つの働きがあります。
しかし、腸が疲れているとこれらの機能が低下し、便秘や下痢、臭いおならなどの症状が表われます。食べ物の消化吸収機能が低下し、栄養が吸収されず肌荒れや体力、免疫力の低下など、美容や健康に悪影響を与える可能性もあります。
腸疲労とは腸が疲れている状態であって、腸内細菌の善玉菌が減ってバランスが崩れ、それが影響し腸の粘膜が修復されずに荒れている状態のことをいいます。
原因はさまざまです。
添加物の取りすぎや、肉類の取りすぎは腸にとってはてあまりよくありません。
また、タンパク質は悪玉菌のエサになるため、臭いおならの原因になります。
腸内細菌は食物繊維をエサとして体に必要な成分を作り出しています。
この働きは夜の睡眠中、副交感神経が優位になっている時に働きます。
夜更かしや寝不足は、体や肌に悪影響を与えるだけではなく、腸が疲れる原因に繋がります。
次回の記事で、腸疲労になっていないか自己チェックを行いましょう。
コメント