秋は台風や雨が多く気圧の変化が大きいため自律神経が乱れ、心身ともに不調が生じやすくなります。
ホルモンバランスが乱れると、イライラや鬱、不安を感じやすくなり、生殖機能にも影響を与えます。男性の場合は勃起障害、女性の場合は生理不順が代表的な症状です。
旬の食材を食卓に取り入れて心と体の健康維持に繋げましょう。
さつまいも
抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC、ビタミンEが豊富で細胞の酸化を抑制します。
βカロテンは、がんの予防、免疫力の強化、アンチエイジングに効果的です。
かぼちゃ
食物繊維が豊富に含まれ、血糖値の上昇を抑制したり、腸内の善玉菌を増やします。
かぼちゃに含まれるビタミンEには冷え性の緩和やアンチエイジング効果のほか、ホルモンの調整をする働きがあり、肩こり・腰痛など更年期症状の緩和にも期待できます。
さんま
良質なたんぱく質、ビタミンEやB群が多く含まれ、血液をサラサラにしたり胃腸機能の向上や疲労を回復するのに役立ちます。
秋刀魚に含まれるEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸には、女性ホルモンの減少を食い止め、質を高める効果があります。
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